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ヘッドラインニュース

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2003年5月15日号

第88回薬剤師国試、合格者数は8802人

〜厚生労働省「第88回薬剤師国家試験の合格発表について

処方せん受取率5割を突破

〜日本薬剤師会「保険調剤の動向(平成14年12月全保険分)」

14年度高額レセプトは81件、うち2000万円以上は過去最高の6件

〜健康保険組合連合会「平成14年度高額レセプト上位の概要」

01年度介護保険事業は759億円の黒字

〜厚生労働省老健局「介護保険事業状況報告」

子ども数は過去最低の1801万人

〜総務省人口推計

厚労省が医療提供体制の改革について将来像と施策を公表

〜厚生労働省「医療提供体制の改革のビジョン案―「医療提供体制の改革に関する検討チーム」まとめ―」

第88回薬剤師国試、合格者数は8802人

〜厚生労働省「第88回薬剤師国家試験の合格発表について

 厚生労働省は4月23日、第88回薬剤師国家試験(3月29〜30日)の合格者を発表。合格者は8802人で合格率81.12%(前年比0.31ポイント増)。今回受験した1万850人のうち新卒は8345人で、このうち合格したのは7387人(合格率88.52%)。男女別では、女性のほうが合格率が 9.75ポイント高く、設立主体別では私立のみ80%を超える合格率だった。大学別の合格率は近畿大学がトップ、次いで北海道薬科大学、福岡大学と続いている。

処方せん受取率5割を突破

〜日本薬剤師会「保険調剤の動向(平成14年12月全保険分)」

 日本薬剤師会は、2002年(平成14年)12月の処方せん受け取り率が全国平均51.1%と、初めて5割を突破したと発表した。都道府県別の処方せん受け取り率は、秋田72.9%、佐賀70.7%、神奈川69.1%、東京64.2%、沖縄62.8%、宮城62.7%、新潟60.4%、福岡60.4%の1都7県が6割を超えている。逆に受取率が低いのは、福井15.4%、和歌山22.7%、石川25%、京都27.5%となっている。

14年度高額レセプトは81件、うち2000万円以上は過去最高の6件

〜健康保険組合連合会「平成14年度高額レセプト上位の概要」

 健康保険組合連合会の発表によると、平成14年度の高額医療交付金交付事業に申請された高額レセプトのうち、1カ月の医療費が1000万円以上の「超高額医療費」は、過去最高となった前年度より25件減少して81件(対前年度比23.58%減)となったが、2000万円を超えた医療費は6件に上り過去最高となった。4月24日に発表した。
 最高額は、「血友病A」で入院した17歳の男性の4007万3310円で、過去最高額。その他、超高額医療費となった81件の内訳を見ると、循環器系疾患によるものが49件(昨年度59件)、血友病および悪性新生物(白血病を含む)によるものがそれぞれ9件(同9件および10件)となっている。上位10 位の診療行為別内訳を主疾患との関係で見ると、投薬の割合が高いのは9位の心筋梗塞(0.73%)。

01年度介護保険事業は759億円の黒字

〜厚生労働省老健局「介護保険事業状況報告」

 厚生労働省が4月30日に公表した2001年度の介護保険事業状況報告によると、介護保険特別会計は756億4965万円の黒字となった。また保険者の状況については、第一号被保険者数は2317万人と、前年度に比べ75万人増加。一方、要介護(要支援)認定者数は、298万人で、内訳は「要介護1」がもっとも多く87万4720人、次いで「要介護2」56万2942人、「要介護4」38万9075人、「要支援」38万9869人の順となっている。

子ども数は過去最低の1801万人

〜総務省人口推計

 総務省が「こどもの日」にちなんでまとめた2003年4月1日現在の人口推計によると、子ども数(15歳未満人口)は、1801万人で22年連続の減少。総人口に占める子どもの割合は14.1%と29年連続低下し、過去最低となった。今年(1801万人)は前年同期に比べ17万人の減少で、男児923 万人、女児878万人であった。子どもの割合を都道府県別にみると、もっとも高いのは沖縄の19.3%、もっとも低いのは東京の12.0%だった。

厚労省が医療提供体制の改革について将来像と施策を公表

〜厚生労働省「医療提供体制の改革のビジョン案―「医療提供体制の改革に関する検討チーム」まとめ―」

 厚生労働省は4月30日、「医療提供体制の改革のビジョン案―「医療提供体制の改革に関する検討チーム」まとめ―」を公表した。ビジョン案は、(1)患者の視点の尊重、(2)質が高く効率的な医療の提供、(3)医療の基盤整備――の3つの骨子からなり、それぞれ「将来像のイメージ」と「当面進めるべき施策」を提示。具体的には、「医療に関する情報提供の推進」、「質の高い効率的な医療提供体制の構築」、「医療を担う人材の確保と資質の向上」、「生命の世紀の医療を支える基盤の整備」――などの分野で改革を推進する。
 ビジョン案には、質の高い医療提供体制の構築として、「かかりつけ医(歯科医、薬剤師)について、地域における第一線の機関として、その普及・定着を図る」ことなどが盛り込まれている。

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